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会社概要
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会社概要 Company

社名
株式会社 聖護院八ッ橋総本店
屋号
玄鶴堂
創業
元禄二年(1689年)
代表者
代表取締役社長 鈴鹿且久
事業内容
八ッ橋製造販売
本社・支店
本社 〒606-8392
京都市左京区聖護院山王町6
TEL: 075-761-5151
FAX: 075-771-2114
メール: info@shogoin.co.jp
営業時間: 8:00-16:30
(元日は除く)
東京支店 〒140-0002
東京都品川区東品川1-23-3
TEL: 03-3471-8284
FAX: 03-3472-5233
メール: tokyo@shogoin.co.jp
営業時間: 8:00-17:00
関西支店 〒530-0012
大阪府大阪市北区芝田2-3-19
TEL: 06-6373-2651

Genroku 元禄

1689 元禄2年

八橋検校の墓参に訪れる人たちに向けて八ッ橋を作り、現在の本店の場所にあたる聖護院の森の茶店にて販売をはじめたといわれる。

Meiji 明治

1890 明治23年

京都で開かれた第四回内国勧業博覧会に、八ッ橋を出品。

1900 明治33年

吉田神社節分祭に際し、大元宮前にて出張販売をはじめる。現在まで継続して出店。

1905 明治38年

七条駅(現在の京都駅)にて販売をはじめる。

Taisho 大正

1915 大正4年

大正天皇即位の礼が京都で行われる。訪れる方々に八ッ橋がご好評をいただく。記念して黒糖の八ッ橋を販売。

1926 大正15年

個人企業から株式会社聖護院八ッ橋総本店を設立。京都の菓子屋では初めての法人化となった。

Showa 昭和

1928 昭和3年

昭和天皇御大典。八ッ橋がご好評をいただく。

1938 昭和13年

同業者とともに、京都八ッ橋工業組合を結成する。

1940年〜 昭和15年~

第二次世界大戦の影響で、原料の入手が難しくなる。原料が配給制になり、製造量が制限。軍に八ッ橋そしてパンを生産・納品した。

1948 昭和23年

戦時中の統制により、同業者の廃業が続き、改めて京都八ッ橋商工業協同組合を発足。当社社長(鈴鹿隆信)が理事長に就任。

1949 昭和24年

第一回八橋忌開催。以後、毎年法要を行う。

1960 昭和35年

「聖」のもととなる、神酒餅が誕生。

1967 昭和42年

つぶあん入り生八ッ橋「聖」を発売。

1970 昭和45年

大阪万国博覧会開催。京都への観光客が増え、八ッ橋の売り上げが一気にのびる。

1986 昭和61年

八ッ橋を使った喫茶「カネール」を開店。八ッ橋や生八ッ橋を新しいお召し上がり方で提供するという、現在の「nikiniki」の発想の元となる(平成7年閉店)。

Heisei 平成

1999 平成11年

「聖」旬菓、水まんじゅうなど、商品が多様化していく。

2011 平成23年

新ブランド「nikiniki」を設立、ブランド設立とともに四条西木屋町に店舗を開く。

Reiwa 令和

2021 令和3年

新シリーズとして日本酒とのコラボレーションライン「Yoi」設立。

京都に根ざした活動

巣立ちのネットWORK

八橋検校は、生来目が不自由でしたが、努力を重ねた結果数々の偉業を遺しました。私たちは、体の不自由な方、障害を持っていらっしゃる方への優しさを忘れず、また、彼らのおかげで私たちの現在があるということを社訓として伝え続けています。

障害のある方々も積極的に企業に受け入れ、ともに学びともに生活をする企業社会を作っています。このことから、勤労者ボランティアの「ナイスアシスト賞」を平成16年に受賞いたしましたが、私たちにとっては当たり前のことですし、また現在所属している障害のある方々も業務上有効な戦力であると同時に、社員全体の精神的な支えでもあります。

こうした事実を多くの会社の方々に知ってもらうべく、巣立ちのネットワークを通じて活動しています。

DO YOU KYOTO? ネットワーク

DO YOU KYOTO?ネットワークは、京都の若手文化人が集まり、地球温暖化をはじめ、地球規模の環境破壊活動防止を呼び掛ける団体として発足されました。肩肘を張った環境保護ではなく、日々の生活の中で少し環境を意識してみるという姿勢にて、文化を通して環境について考えてみることを喚起しています。

和菓子は、四季のうつろいがあってこその楽しみです。季節にあわせたお菓子を楽しむという習慣が受け継がれてきています。また、原料である食材も、環境が変化してしまうと手に入りません。さらに京都という町も、四季折々の景色を観にたくさんの人々が訪れるところです。

身近な場所から環境の変化により四季がなくなってしまったら―少しそのような気持ちを頭に置いた上で、日々を過ごしていただけるよう、当社もDO YOU KYOTO?大使の一員として呼びかけています。